4年ぶり2度目の訪問となるJungsikへ7月半ばに行ってきました。
お店はTribecaにあり、近くにはロバート・デ・ニーロがオーナーに名を連ねるイタリアンレストランのLocanda Verdeがあります。
受付で予約している旨を告げると、すぐにコーナー席に案内されました。
コーナー席、カウンター席とテーブル席のいいとこどりのようで私は一番好きな席です。
まずはドリンク。メニューには韓国にちなんだ名前のカクテル達。
私はSeoul Mule、彼はBusanhaengを注文。
奇遇にもどちらも黄色系のドリンクで、卓上の菊とも上手くマッチング。
フードメニューはTasting menuのみですが、オプションでビビンバやお肉が追加できるとのこと。
フードファイトになるのは避けたかったので、特に追加はしませんでした。
まずはアミューズ。
お勧めされた順番で頂きました。
一品目は海老。
赤海老ということですが、ボタン海老に似ている食感。
美味しくないわけがない、という一品。
二品目は鯖。
脂が乗っている一方で酸味もあり、さっぱり美味しく頂きました。
三品目は蛸。
外はカリカリ中はむっちり、チャコール感(炭火焼き感)が強かったです。
四品目は銀鱈。
醤油も感じる甘辛い味付けで、白ご飯との相性100%の味。
五品目は鮪のキンパ。
海苔がパリパリで面白い食感でしたが、普通のキンパの方の方が実は好きです。
メインのGalbi(갈비)は、痛恨の写真撮り忘れ。
脂が乗っていて美味しかったです。
今回は誕生日が近かったので、わかめスープを頂きました。
口直しのルバーブ。
デザートは人参!
誕生日プレートも用意してくれました。
美味しいのですが感激するレベルではない、というのが正直な感想です。
ただ我々が韓国やアジア系の味付けに慣れてしまっているので驚きが少ないという点はあるのかな。
今度はNYCで一番人気のKorean Restaurantと思われるAtomixに行ってみたいです。
Jungsik
2 Harrison St,
New York, NY 10013