Frevo

Tasting Menuがあるとついつい試したくなる性分なのですが、評判の良さそうなFrevoへ。

お店の入り口は一見するとギャラリーと思って通り過ぎてしまいそうな外観。

中にいる受付の方に予約している旨を告げると、お店の中へ通してもらえます。

こちらはTasting Menu($158)のみの提供で、伺った日(2021年9月)のメニューは以下の通り。
(この後メニューは持っていかれてしまったので、写真取っておいてよかった。。)

MENU
ほぼ全席カウンター。キッチンが目の前。ランプがキノコのよう。
一品目
TAPIOCA
NORWEGIAN KING CRAB
MAINE SEA URCHIN
BREAD
MAINE BLUE FIN TUNA
OCTOPUS
WILD BLACK SEA BASS
LONG ISLAND DUCK
CHOCOLATE

店内はほぼカウンター席のみで、奥にテーブル席が少しあるのみ。
カウンターの向こう側はキッチンなので、シェフ達が盛り付けている様子を見ることができます。
(恐らく本格的に調理する厨房は別にあり、最後の仕上げのみ目の前でやっている様子)

ニューヨークの高級レストランで遭遇するWater trap(注)、最近ではあまり引っ掛かることはないのですが、久しぶりにこちらで引っ掛かってしまいました。

(注: Water trapとは、レストランで”Still or Sparkling?”と聞かれ、”Still please”と答えるとボトル入りの水が提供される行為を指します。ちなみに一般用語か否かは存じ上げません。。)

高級店でない場合には選択肢に”Tap water”(水道水)が入ってくることがほとんどかと思いますが、ついつい選択肢の中から選んで”Still please”と答えてしまった私。。
結果、久しぶりにボトル入りの水を飲むことに。
水道水より美味しい気がするよね。
自分に言い聞かせているだけかもしれないけれど。
ボトル入りの水は、水道水ではないのでもちろんチャージされます。
チャージされたくない場合には、”Tap please”と答える必要があります。

ちなみにこちらのボトル入りの水、後ほど水道水とミックスされることになります。。
と言うのも、カウンターなので皆横並びに座っているわけですが、我々の水のボトルがちょうど隣の席との中間あたりに置いてあったんですね。
なので、ぱっと見我々のボトルか隣の席のボトルかわからない状況で。
彼のお水が少なくなった頃、気を利かせたウェイターさんがお水を補充してくれました。
までは良かったのですが、テーブルの上のボトルではなくTap waterを注いでいるー!
特に何も言いはしませんでしたが、サービスはもう少し頑張りが必要だと感じてしまった。

肝心の料理はと言うと、味付け、素材や盛り付けに関して下手にやり過ぎていることがなく、どれも美味しく頂きました。
ミシュラン一つ星取るのでは!?と勝手に予想しています。
おしゃれで隠れ家感もあり、カウンターメインなので、デートにぴったりのお店です。

Frevo
48 W 8th St,
New York, NY, 10011

Rose
美味しいものを食べて生きていきたい、がモットーです。

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