グリーンカードへの道 その10

私のグリーンカード取得までのタイムラインは以下の通りです。
この記事では以下太字の項目について記載しています。

2019年11月 NY City Hallにて結婚 (Marriage Certificate入手)
2019年12月 必要書類の洗い出し
2020年1月 私が日本へ帰国
2020年2月 日本で婚姻届を提出
2020年4月半ば 私が米国へ移住
2020年4〜5月 必要書類を揃える
2020年5月2日 病院にて健康診断 (Form I-693入手)
2020年6月22日 書類一式をUSCISへ郵送
2020年7月16日 USCISより書類受理のお知らせが届く
2020年11月末 USCISよりBiometrics appointmentのお知らせが届く
2020年12月18日 USCISにてBiometrics実施
2021年2月25日頃 USCISよりEmployment Authorization Cardが届く
2021年4月初め USCISよりインタビューのお知らせが届く
2021年5月13日 USCISにてインタビュー実施
2021年5月20日 USCISよりグリーンカードが届く

2021年5月20日 USCISよりグリーンカードが届く
ついに長かったグリーンカードへの道も最終章。
面接官の言葉通り、インタビューから一週間後に遂にグリーンカードが届きました!

これで晴れて永住権を手にすることができました。
振り返ってみると、特に大きなトラブルもなく無事グリーンカードを取得できて本当に運が良かったと思いますが、これで安心してアメリカに住むことができるのは嬉しい限りです。
とはいうものの、こちらのグリーンカードは結婚してから2年未満に取得したため、2年間のみ有効となる条件付き永住権です。
従って、2年後には再度手続きが必要となるので、忘れないように気をつけたいと思います。
(USCISが親切に通知をくれるとは思っていないので、、)

以上、長々とグリーンカード取得のプロセスを記載しましたが、少しでもどなたかのお役に立てば幸いです。

グリーンカードへの道 その9

私のグリーンカード取得までのタイムラインは以下の通りです。
この記事では以下太字の項目について記載しています。

2019年11月 NY City Hallにて結婚 (Marriage Certificate入手)
2019年12月 必要書類の洗い出し
2020年1月 私が日本へ帰国
2020年2月 日本で婚姻届を提出
2020年4月半ば 私が米国へ移住
2020年4〜5月 必要書類を揃える
2020年5月2日 病院にて健康診断 (Form I-693入手)
2020年6月22日 書類一式をUSCISへ郵送
2020年7月16日 USCISより書類受理のお知らせが届く
2020年11月末 USCISよりBiometrics appointmentのお知らせが届く
2020年12月18日 USCISにてBiometrics実施
2021年2月25日頃 USCISよりEmployment Authorization Cardが届く
2021年4月初め USCISよりインタビューのお知らせが届く
2021年5月13日 USCISにてインタビュー実施

2021年5月20日 USCISよりグリーンカードが届く

2021年4月初め USCISよりインタビューのお知らせが届く
就労許可証(EAD)と渡航許可証(AP)のコンボカードを入手してから約1ヶ月後、ついにUSCISよりインタビューのお知らせが!
ここでしくじっては今までの苦労が水の泡なので、グリーンカードの面接で聞かれそうな質問をひたすら検索。
インターネットの恩恵を存分に預かりつつ、彼と二人でインタビューの準備をしました。

2021年5月13日 USCISにてインタビュー実施
人は見た目が9割、なんて言葉もありますが、当日は二人とも善良な市民に見えるよう綺麗めな服装でインタビューに向かいました。
(彼はシャツに紺のジャケットを羽織り、私は紺のワンピース。)
インタビューの場所は、以前私がBiometricsを行った場所とは違うオフィスでした。
恐らくここがUSCISの本拠地なのだろうな、と思わせる重厚な建物前には多くの人がいました。
今回は彼も一緒なので安心してしまいますが、なんとしても一発でグリーンカードを手にしたいので、気を引き締めていざ出陣。
荷物チェックを受け、該当フロアへ向かい、受付にて手続きをした後は自分達の番号が呼ばれるのを待つのみです。
Biometricsではそれほど待たなかったのですが、今回は明らかに人が多い。
そして全然呼ばれない。。。
ひたすら二人で待つこと1時間超、待ちくたびれて当初の緊張も薄れた頃、漸く我々の番号が呼ばれました。
面接官の後に従って個室へ通され、氏名などを確認された後、私への第一問。
「あなたの夫の以前の住所はどこですか?」
ん?
そんな質問、私の想定問答集には載っていませんが!?
今は一緒に暮らしていますが、私がアメリカに戻ってくる前は別々に暮らしていた我々。
彼の住んでいたアパートには何度も行ったこともあるし、行き方も建物もわかっているのに、ど忘れして肝心の住所が出てこないー!
動揺しつつ、「住所は正確には覚えていないのですが、何丁目あたりで、最寄り駅はここで、、」等々色々説明をしていると、面接官から「聞かれたことだけに答えるように。」との指摘が。
その後も私への質問が続いたのですが、またしても面接官から「聞かれたことだけに答えて、それ以上は何も話さないように。」との指摘が。
私としては良かれと思って自分なりに説明をしていたのですが、どうやらそれがよくなかった様子。
その上、「あなた達のインタビューには弁護士が同席していないのだから、無駄な話をしていると不適切な事項が露見して面接に落ちる可能性がある。」という類のことを言われました。
その言い方が非常に感じが悪かったので、私は内心「我々のグリーンカード申請を却下できるような不適切な事項は何一つ存在しないのに!」と腹を立てつつ、ここで申請が却下されては困るので、それ以降は「Yes」とか「No」とか必要最低限の回答をするよう心がけました。
私への質問が8割、彼への質問が2割といった形で、お互いの職業のことだったり事務的な質問ばかりで、事前に練習してきた二人の出会いや馴れ初め等ロマンチックな質問は皆無でした。。。
面接は計30分もかからず終了し、最後には「申請内容に問題がないので、グリーンカードは約一週間後に届きます。」と面接官から言われました。

この言葉を聞いて漸く肩の荷が降りた我々は、インタビュー後のご褒美として予約していた寿司ランチを心置きなく楽しむことができたのでした。

ご褒美ランチはUSCISから徒歩圏内に会った「Sushi Azabu」にて。
これで後はグリーンカードが届くのを待つばかりです。

グリーンカードへの道 その8

私のグリーンカード取得までのタイムラインは以下の通りです。
この記事では以下太字の項目について記載しています。

2019年11月 NY City Hallにて結婚 (Marriage Certificate入手)
2019年12月 必要書類の洗い出し
2020年1月 私が日本へ帰国
2020年2月 日本で婚姻届を提出
2020年4月半ば 私が米国へ移住
2020年4〜5月 必要書類を揃える
2020年5月2日 病院にて健康診断 (Form I-693入手)
2020年6月22日 書類一式をUSCISへ郵送
2020年7月16日 USCISより書類受理のお知らせが届く
2020年11月末 USCISよりBiometrics appointmentのお知らせが届く
2020年12月18日 USCISにてBiometrics実施
2021年2月25日頃 USCISよりEmployment Authorization Cardが届く
2021年4月初め USCISよりインタビューのお知らせが届く
2021年5月13日 USCISにてインタビュー実施
2021年5月20日 USCISよりグリーンカードが届く

2021年2月25日頃 USCISよりEmployment Authorization Cardが届く
年末にBiometricsを終えてから、再び待つこと約3ヶ月。
USCISからPriority Mailがきた!
いつもの封筒とは違って、なんだか重要書類が入っていそうで期待に胸が高まります。

気になる中身はというと、、、

EAD(Employment Authorization Document)です!
これでひとまず就労の自由を手にしました。
同時に申請した渡航許可証(Advance Parole Document)はというと、どうやらこちらのカードがEADとAP(Advance Parole)のコンボカードのようで、渡航許可証としても機能するようです。
ただカードを見ても案内を見ても特に記載は見つけられなかったのですが。。
ここまでくれば次はいよいよインタビューです。

グリーンカードへの道 その7

私のグリーンカード取得までのタイムラインは以下の通りです。
この記事では以下太字の項目について記載しています。

2019年11月 NY City Hallにて結婚 (Marriage Certificate入手)
2019年12月 必要書類の洗い出し
2020年1月 私が日本へ帰国
2020年2月 日本で婚姻届を提出
2020年4月半ば 私が米国へ移住
2020年4〜5月 必要書類を揃える
2020年5月2日 病院にて健康診断 (Form I-693入手)
2020年6月22日 書類一式をUSCISへ郵送
2020年7月16日 USCISより書類受理のお知らせが届く
2020年11月末 USCISよりBiometrics appointmentのお知らせが届く
2020年12月18日 USCISにてBiometrics実施

2021年2月25日頃 USCISよりEmployment Authorization Cardが届く
2021年4月初め USCISよりインタビューのお知らせが届く
2021年5月13日 USCISにてインタビュー実施
2021年5月20日 USCISよりグリーンカードが届く

2020年11月末 USCISよりBiometrics appointmentのお知らせが届く
提出書類の受理通知以後、待てど暮らせど一向にUSCISから何の音沙汰もなく。。
約4ヶ月に漸くBiometrics appointmentのお知らせが!
一歩前進感がこの上なく嬉しい!
ちなみにBiometrics appointmentの通知にはApplicant’s Information Worksheet(AIW)というものが2枚目にあり、こちらは当日手続きがスムーズに進むよう予め記入をしておきました。
(記入項目は氏名、生年月日、出生国、国籍、性別、人種、目の色、髪の色、身長、体重でした。)
また”Cell phones, cameras, or other recording devices are not permitted.”と通知に記載されていましたが、使用が禁じられている場所で使用しなければ問題ないようだったので、携帯電話は当日持参し、結果として特に問題にはなりませんでした。

2020年12月18日 USCISにてBiometrics実施
グリーンカードに関するブログを読み漁っていたので、当日指紋を採取されること、またその場で撮られた写真がグリーンカードに使われることは知っていたので、当日は身だしなみを整えてUSCISのオフィスへ向かいました。
当日、Biometrics appointmentの通知と身分証明書(私の場合はパスポート)を持参して、指定された時間より少し早めに着くと、入り口には建物へ入るのを待っていると思われる人の列が。
どうやらコロナ禍のため入場規制をしているようで、とりあえず私も列に並びました。
もし指定された時間に遅れそうになったら、係の人に入れてくれるよう頼もうかな、と考えていたのですが、暫くして「Appointmentがある人〜」という呼びかけがあったので、Biometrics appointmentの通知を見せると無事建物に入ることができました。
荷物チェック後、該当フロアへ向かい、受付にて手続きをした後は自分の番号が呼ばれるのを待つのみです。
待合場所では携帯電話が使用できないので、時間潰しに本でも持ってくればよかったと少し後悔しつつ、30分ほどで自分の番号が呼ばれました。
指紋を採取され、写真を撮られ、サインをして、無事終了!
あとは少しでも早くプロセスが進むよう祈るのみ。

グリーンカードへの道 その6

私のグリーンカード取得までのタイムラインは以下の通りです。
この記事では以下太字の項目について記載しています。

2019年11月 NY City Hallにて結婚 (Marriage Certificate入手)
2019年12月 必要書類の洗い出し
2020年1月 私が日本へ帰国
2020年2月 日本で婚姻届を提出
2020年4月半ば 私が米国へ移住
2020年4〜5月 必要書類を揃える
2020年5月2日 病院にて健康診断 (Form I-693入手)
2020年6月22日 書類一式をUSCISへ郵送
2020年7月16日 USCISより書類受理のお知らせが届く
2020年11月末 USCISよりBiometrics appointmentのお知らせが届く
2020年12月18日 USCISにてBiometrics実施
2021年2月25日頃 USCISよりEmployment Authorization Cardが届く
2021年4月初め USCISよりインタビューのお知らせが届く
2021年5月13日 USCISにてインタビュー実施
2021年5月20日 USCISよりグリーンカードが届く

2020年6月22日 書類一式をUSCISへ郵送
ようやくグリーンカード申請書類一式が揃った頃には6月半ばになっていました。
彼と二人で各フォームの記載漏れ、誤りがないか、また添付書類が揃っているかを確認した後、近所の郵便局からCertified Mailにて申請書類一式をUSCISへ郵送しました。

各フォームについては既に記載の通りですが、ここではグリーンカード申請時に必要となる写真および翻訳書類について記載しておこうと思います。

写真について
Form I-485、I-765及びI-131を提出する場合には”Two identical color passport-style photographs of the beneficiary”を添付することとなります。
日本の場合、証明写真機で手軽に証明写真を撮ることができますが、アメリカで証明写真機を見かけたことはありません。
では一体どこでパスポート写真を撮ったらいいのか?
写真屋さんで撮る方法もあるようですが、どうやら一番簡単なのはCVSやWalgreens/Duane ReadeといったDrug storeで撮ることのようです。
コロナ禍だったからなのか、近所のCVSではパスポート写真を撮ることができなかったため、エンパイアステートビル近くのCVSにてパスポート写真を撮りました。
各フォームごとに2枚づつ必要なので、合計6枚必要となります。
(ちなみに後で知ったのですが、郵便局(USPS)でもパスポート写真を撮ることができるようです。)

翻訳書類について
Form I-130の”Certificate of Family Register in Japan (& translation)”及びForm I-485の”Copy of beneficiary’s birth certificate (& translation)”は、日本で取得した戸籍抄本とその翻訳を添付しました。
翻訳については有料サービスもあるようですが、申請者本人が翻訳しても問題ないようだったので、ネットで検索したWordテンプレートを参考にし、自らをTranslatorとして署名したものを添付しました。

2020年7月16日 USCISより書類受理のお知らせが届く
書類提出から約1ヶ月、USCISより書類が受理された旨の通知を郵便にて受け取りました。
とりあえず無事に書類が届いたことに一安心しましたが、これから暫くは何の音沙汰もありませんでした。

グリーンカードへの道 その5

私のグリーンカード取得までのタイムラインは以下の通りです。
この記事では以下太字の項目について記載しています。

2019年11月 NY City Hallにて結婚 (Marriage Certificate入手)
2019年12月 必要書類の洗い出し
2020年1月 私が日本へ帰国
2020年2月 日本で婚姻届を提出
2020年4月半ば 私が米国へ移住
2020年4〜5月 必要書類を揃える
2020年5月2日 病院にて健康診断 (Form I-693入手)
2020年6月22日 書類一式をUSCISへ郵送
2020年7月16日 USCISより書類受理のお知らせが届く
2020年11月末 USCISよりBiometrics appointmentのお知らせが届く
2020年12月18日 USCISにてBiometrics実施
2021年2月25日頃 USCISよりEmployment Authorization Cardが届く
2021年4月初め USCISよりインタビューのお知らせが届く
2021年5月13日 USCISにてインタビュー実施
2021年5月20日 USCISよりグリーンカードが届く

2020年5月2日 病院にて健康診断 (Form I-693入手)

グリーンカード申請時の提出書類に含まれるForm I-693は、USCISによりcivil surgeonとして任命された医師により記載される必要があります。
こちらのサイトより該当する医師を探すことができますが、ネットの体験談を見るに、恐ろしいことに医師によって記入された書類に漏れや誤りがある場合もあり得るようです。
不備があっては困ると思い、グリーンカードを申請する日本人に慣れていそうな病院ということで、東京海上記念診療所(Mount Sinai Doctors Japanese Medical Practice)にお世話になることにしました。
電話で移民申請のための健康診断の予約をし、当日は印刷したForm I-693、パスポート、健康保険証、母子手帳、これまでアメリカで受けた予防接種の記録を持参しました。
(後述しますが、アメリカで健康診断を受けた場合は健康診断記録についても持参するとスムーズかと思います。)
Form I-693が最新のフォームである点、また事前に必要事項を記入する場合には各ページ上部の氏名欄を記載する点及び”To be completed by the civil surgeon”の欄は記入しない点に注意が必要です。
(私は当日スムーズに手続きしたかったため、事前に申請者が記入すべき項目を記入しましたが、不安な場合はその場で記入しても問題ないかと思います)

私が伺った際は、受付の方と看護師は日本語対応可能、また医師は日本語対応不可という状況でした。
彼が医療従事者のため、困った時の助け船として付き添ってもらったのですが、直接医師とやり取りしてくれたので非常に助かりました。
私の場合は過去半年以内にアメリカで健康診断を受けていたため別途健康診断を受ける必要がなく、また各種予防接種も接種済みだったので、簡単な問診/健診と結核の血液検査のみ行い、費用は約$500でした。
(ちなみに健康診断の書類は持参していなかったのですが、病院のパソコンで自分のアカウントにログインさせてもらい、健康診断結果を医師に見てもらいました。)

後日病院から書類の準備ができた旨の連絡を受け、記入済のForm I-693を受け取りに行きました。

グリーンカードへの道 その4

私のグリーンカード取得までのタイムラインは以下の通りです。
この記事では以下太字の項目について記載しています。

2019年11月 NY City Hallにて結婚 (Marriage Certificate入手)
2019年12月 必要書類の洗い出し
2020年1月 私が日本へ帰国
2020年2月 日本で婚姻届を提出
2020年4月半ば 私が米国へ移住
2020年4〜5月 必要書類を揃える
2020年5月2日 病院にて健康診断 (Form I-693入手)
2020年6月22日 書類一式をUSCISへ郵送
2020年7月16日 USCISより書類受理のお知らせが届く
2020年11月末 USCISよりBiometrics appointmentのお知らせが届く
2020年12月18日 USCISにてBiometrics実施
2021年2月25日頃 USCISよりEmployment Authorization Cardが届く
2021年4月初め USCISよりインタビューのお知らせが届く
2021年5月13日 USCISにてインタビュー実施
2021年5月20日 USCISよりグリーンカードが届く

2020年4〜5月 必要書類を揃える
いよいよ本腰を入れてUSCISへ提出する書類を準備しました。
提出書類一覧はこちらに記載していますが、主要なフォームは以下の通りです。

Form I-1145, E-Notification of Application/Petition Acceptance
こちらはグリーンカード申請に関する通知を電子的に受け取るためのフォームです。
氏名、Eメールアドレスまた電話番号を記入するだけの至ってシンプルなフォームです。

Form I-130, Petition for Alien Relative
こちらはPetitioner(請願者)に関するフォームなので、我々の場合は彼の情報を記載します。
彼に記入してもらったのですが、まさかのSSNを書き損じ。
私なら再度フォームを印刷して記入し直すところですが、彼は誤って記載した番号を一重線で消し、欄外に正しい番号とイニシャルを記載。
これが正しい訂正方法なのかは不明ですが、最終的には何も問題なかったので本当によかったです。

Form I-130A, Supplemental Information for a Spouse
こちらはSpouse Beneficiary(受益者である配偶者)に関するフォームなので、我々の場合は私の情報を記載します。
氏名や生年月日等の基本事項を記入するのですが、こちらのフォームには「過去5年間に居住していた住所」と「過去5年間の雇用歴」を記載する必要があります。
記載欄が足りなかったため、Part 7のAdditional Informationに用意されている欄を使用しましたが、それでも一枚では収まりきらなかったため、Part 7を二枚印刷して記入しました。

Evidence of a Bona Fide marriage
こちらは永住権目的の偽装結婚でないことを証明するための書類です。
特に当局からの指定はないのですが、他の方を参考にして以下の書類を揃えました。
i. Documentation of joint bank account
お互い元々Chase Bankに口座を開いていたため、グリーンカード申請前に二人の口座をJoint Accountにしました。
手続きは至って簡単で、Chase Bankへ二人で行き、Joint Accountを作りたい旨を告げるとすぐに手続きをしてくれました。
手続き完了後は口座の所有者が連名になるので、オンライン上のアカウントからAccount Summaryを印刷して提出書類としました。
ii. Documentation of shared health insurance
元々私は自分の雇用主の提供する健康保険に加入していたのですが、グリーンカード申請前に彼の健康保険へ切り替えました。
Memberとして彼の名前、またDependentとして私の名前が記載された健康保険証をコピーして提出書類としました。
iii. Certificate of Family Register in Japan (& translation)
日本で取得した戸籍抄本、またその翻訳を併せて提出書類としました。
当初は戸籍謄本でないと婚姻情報が記載されないのかと思っていましたが、調べてみると戸籍抄本でも婚姻情報が記載されていたので、戸籍抄本にしました。
(Form I-485に添付する”Copy of beneficiary’s birth certificate”として私の戸籍抄本がどの道必要になるので、できるだけ手間を省くために同じ書類としました)
iv. Photos as evidence to our bona fide relationship and marriage
こちらは彼と私二人きりではなく、第三者も一緒に写っている方が良い、ということで、私の家族との写真、私の前のアパートの大家さんとの写真、教会での写真等を提出しました。
バラバラと写真のみを提出するのも紛失リスクがあると思い、CVSで印刷した写真を白紙に貼り付け、各写真の説明文を添えて提出しました。
(ちなみに私の家族との写真はあるのに、顔合わせでまさかの写真を撮り忘れたため、彼の家族との写真はなし。。)

Form I-485, Application to Register Permanent Residence or Adjust Status
こちらは永住権の申請またはStatusの変更を行うための書類です。
具体的には永住権を申請する個人に関するフォームなので、我々の場合は私の情報を記載します。
私の両親の情報も記載が必要で、出生地や現在の居住地を記載するのですが、私の父は他界しているため、”Currently City or Town of Residence (if living)”には”Deceased”と記載、また”Current Country of Residence (if living)”は空欄で提出しました。
(これはInstructions上には記載がないので正式な記載方法か不明ですが、ネットでの検索結果を参考にしました)
ちなみに当該フォームのPart 8(General Eligibility and Inadmissibility Grounds)は聞き慣れない単語が頻出したのですが、恐らく通常これらの質問の答えは全て”No”のはずで、逆にここで一つでも”Yes”があるならば相当インタビューで突っ込まれそうな質問内容です。
当該フォームには私のパスポートやビザの他に出生証明書(Birth certificate)を添付する必要がありますが、前述の通り戸籍抄本及びその翻訳を添付しました。

Form I-864, Affidavit of Support Under Section 213A of the INA
こちらはPetitioner(請願者)に充分な経済力があることを示す書類です。
具体的にはPetitioner(請願者)である彼の雇用情報、収入、世帯収入や過去の所得等々を記載します。
添付書類は以下の通りです。
i. IRS transcript & W2
過去の申告書について、Instructions上は直近のもののみ提出が求められていますが、念のため直近3年分の申告書(IRSサイトよりダウンロードしたTranscript)を添付しました。
またInstructions上は必須ではありませんが、彼の収入のサポート資料としてForm W-2(Wage and Tax Statement)とForm 1099-MISC(Miscellaneous Income)を添付しました。
ii. Petitioner’s copy of Naturalization Certificate

Petitioner(請願者)が米国市民であることを証明するため、彼の帰化証明書(Naturalization Certificate)を添付しました。
(もしPetitioner(請願者)が米国生まれであれば、出生証明書(Birth certificate)を添付することになるかと思います。)
iii. Copy of U.S. Marriage Certificate of Beneficiary and Petitioner
アメリカで結婚した際に入手した結婚証明書(Marriage Certificate)の写しを添付しました。
iv. Beneficiary’s copy of Employment Agreement
当該フォームの世帯収入には私の収入を含めて記載したので、私の雇用契約書を添付したのですが、改めてInstructionsを見るとPetitioner(請願者)個人の収入がFederal Poverty Guidelinesの125%を超えている場合には世帯収入に世帯に含まれるその他の人の収入を含める必要がなかったようで、その場合には私の雇用契約書も添付不要だったようです。

Form I-944, Declaration of Self-Sufficiency
こちらは個人が公的扶助の対象とならない旨を証明する書類ですが、2020年5月当時はForm I-485を提出する場合には当該フォームも併せて提出する必要があったため、各種書類を揃えて提出しました。
世帯の収入、資産/負債状況また永住権を申請する個人(私)のクレジットスコア、健康保険状況、学歴、英語のスコア、仕事で使う資格の証明書を記載し、またそれらのサポート書類を添付する必要があったので一番煩わしいフォームでした。
現在は提出する必要のないフォームかと思いますが、私が添付した書類は以下の通りです。
i. IRS transcript & W2 (included as a part of I-864)
ii. Bank account statements

iii. Credit report and score
iv. Evidence of health insurance coverage
v. Copy of college degrees

vi. Copy of English test score
vii. Copy of confirmation of Japanese XXX license

Form I-693, Report of Medical Examination and Vaccination Record
こちらはBeneficiary(受益者)の健康診断及び予防接種に関するフォームで、USCISによりcivil surgeonとして任命された医師により記載される必要があるため、病院に行く必要があります。
詳細は次の記事をご参照ください。

Form I-765, Application for Employment Authorization
こちらは就労許可証(EAD: Employment Authorization Document)の交付を申請するものです。
グリーンカード申請時にForm I-485と併せて申請する場合は申請料がかからないため、グリーンカード申請書類一式に含めて提出しました。
Eligibility Categoryがいずれに該当するのか分かりづらいですが、Form I-485にて永住権を申請する場合に併せて当該フォームを提出する場合は、(c)(9)(Adjustment Applicant under Section 245)というカテゴリーとなるようです。
Eligibility Category以外は基本情報を記載するのみなので、ボリュームの少ないフォームです。

Form I-131, Application for Travel Document
こちらはグリーンカード申請中にアメリカ国外へ出た場合、アメリカへ再入国する際に必要となる渡航許可証(Advance Parole Document)を申請するものです。
しかしこの渡航許可証は再入国を保証するものではないため、グリーンカードが取得できるまではできるだけアメリカ国外へ行かない方が安全かと思います。
グリーンカード申請時にForm I-485と併せて申請する場合は申請料がかからないため、日本にいる家族に万が一のことがあった時のことを考えてグリーンカード申請書類一式に含めて提出しました。
申請時点で国外へ行かなければならない予定はなかったため、Part 3のDate of Intended Departureは”TBD”、Part 7の”How many trips do you intend to use this document?”には”One Trip”と回答しました。
またPart 7には”On a separate sheet of paper, explain how you qualify for an Advance Parole Document”とあるのですが、添付すべきものが特段なかったため、Form I-94とパスポート/ビザのみ添付して提出しました。
(結果として、グリーンカード申請中に日本へ行かなければならない状況にはならずに済んだので良かったです。)

グリーンカードへの道 その3

私のグリーンカード取得までのタイムラインは以下の通りです。
この記事では以下太字の項目について記載しています。

2019年11月 NY City Hallにて結婚 (Marriage Certificate入手)
2019年12月 必要書類の洗い出し
2020年1月 私が日本へ帰国
2020年2月 日本で婚姻届を提出
2020年4月半ば 私が米国へ移住
2020年4〜5月 必要書類を揃える
2020年5月2日 病院にて健康診断 (Form I-693入手)
2020年6月22日 書類一式をUSCISへ郵送
2020年7月16日 USCISより書類受理のお知らせが届く
2020年11月末 USCISよりBiometrics appointmentのお知らせが届く
2020年12月18日 USCISにてBiometrics実施
2021年2月25日頃 USCISよりEmployment Authorization Cardが届く
2021年4月初め USCISよりインタビューのお知らせが届く
2021年5月13日 USCISにてインタビュー実施
2021年5月20日 USCISよりグリーンカードが届く

2020年1月 私が日本へ帰国
日本にいる間に、前回の記事で記載した日本で取得する必要のある書類を準備しました。
また結婚後はアメリカで暮らすことが決まっていたので、帰国中は実家で思う存分家族との時間を過ごしました。
今になって思うと、コロナ禍で自由に帰国できない状況になる前に家族との時間を過ごすことができて本当によかったと思います。

2020年2月 日本で婚姻届を提出
既に米国で結婚はしていましたが、帰国中に日本でも婚姻届を提出しました。
どれだけ心証が強いかは疑問ですが、これで「アメリカだけでなく日本でも結婚している」ということをグリーンカードのインタビュー時にアピールできます。
ちなみに米国で結婚した際は夫婦別姓を選択したのですが、日本では夫婦別姓が認められていないということで、彼には私の戸籍に入ってもらいました。
なるべくシンプルに手続きを進めるために私の苗字を変えなかった結果、このような選択になったのですが、個人的には早く日本でも夫婦別姓が認められることを望んでいます。

2020年4月半ば 私が米国へ移住
日本に帰国してから米国へ戻ってくるまでが実は一番ハラハラしていたかも知れません。
機会があればまた別の記事に書こうかと思いますが、一度日本からの出向を終えて帰国した後も出向時に取得したL-1ビザで再度米国へ入国できるのか、という点が一番の懸念事項でした。
加えて、コロナ禍で飛行機が飛ぶのかという点も不安でしたが、最終的には無事米国へ入国することができました。
成田からJFKへの飛行機は流石にガラガラでしたが、航空券の値段は全く値下がりしていなかったため、節約のためにAmerican ExpressのMember Rewards(MR)を使って航空券を購入しました。
(MRをAviosポイントへ変換し、British AirwaysのHPでJALが運行する便を購入という流れ)
JFKで迎えにきてくれた彼と再会した時は、やっと帰ってきたー、とホッとしたのを覚えています。

グリーンカードへの道 その2

2020年4月に米国に移住後、なるべく早くグリーンカードを取りたいと思いつつ、一方でコロナ大流行中のNYでは思うように準備が進められず、その結果以下のようなタイムラインとなりました。
この記事では以下太字の項目について記載しています。

2019年11月 NY City Hallにて結婚 (Marriage Certificate入手)
2019年12月 必要書類の洗い出し
2020年1月 私が日本へ帰国
2020年2月 日本で婚姻届を提出
2020年4月半ば 私が米国へ移住
2020年4〜5月 必要書類を揃える
2020年5月2日 病院にて健康診断 (Form I-693入手)
2020年6月22日 書類一式をUSCISへ郵送
2020年7月16日 USCISより書類受理のお知らせが届く
2020年11月末 USCISよりBiometrics appointmentのお知らせが届く
2020年12月18日 USCISにてBiometrics実施
2021年2月25日頃 USCISよりEmployment Authorization Cardが届く
2021年4月初め USCISよりインタビューのお知らせが届く
2021年5月13日 USCISにてインタビュー実施
2021年5月20日 USCISよりグリーンカードが届く

私が申請したグリーンカードは、家族ベースの永住権の中のImmediate Relative(直近家族)というカテゴリーで、最も優先的に処理されるというものでしたが、それでもグリーンカード申請から取得まで約一年を要しました。
過去に申請された方はもっと早く取得されていたケースが多いかと思いますが、トランプ政権であったことによる影響とコロナ禍ということで、プロセスに時間がかかったという印象です。
今振り返ると、書類受理の知らせを受けてからその次のステップであるBiometricsの通知が届くまでの約4ヶ月が一番長く感じたように思います。
ただ幸いなことに、巷で聞く「USCISによる書類紛失」には遭わずにすみ、書類の漏れや指摘事項等で余計な時間を割くことはありませんでした。

それでは各ステップの詳細を思い出せる範囲で書いて行こうと思います。

2019年11月 NY City Hallにて結婚 (Marriage Certificate入手)
まずは結婚しないと家族ベースの永住権を申請できないので、City Hallで婚姻手続をしました。
具体的な流れは以下の通り。
1. 当局オンラインにてMarriage Licenseを申請。
2. 必要書類を持って、The Office of the New York City ClerkにてMarriage Licenseを取得。
3. 再度The Office of the New York City ClerkにMarriage Licenseを持っていき、Wedding Ceremony実施。
後日、Marriage Certificateが郵送されてきました。
ちなみに我々はMarriage Certificateの原本をこの一枚しか持っておらず、写しをもらうのにも時間がかかりそうだったので全てコピーしたものを添付し、インタビュー当日に原本を持参したのですが、原本を面接官に持っていかれたらどうしようとドキドキしたので、写しをもらっておくと不要なドキドキとは無縁になるかと思います。

2019年12月 必要書類の洗い出し
2019年11月にアメリカで結婚したものの、私は諸事情により2020年に一度日本に帰る必要がありました。
日本で取得する必要のある書類もあったので、日本帰国前に何が必要なのかを洗い出しました。
提出書類については前回の記事にある通りですが、まずは戸籍抄本。
これは私のCopy of beneficiary’s birth certificateとなります。
戸籍謄本については、当初結婚がBona Fideであることを証明するものの一つとして提出するために必要だと考えていたのですが、戸籍抄本でも婚姻情報が記載されていたため、私は戸籍抄本のみを準備しました。
また予防接種の記録を確認するために、念のため母子手帳を渡米時に持って帰りました。
その他にも、Form I-944の添付書類に含まれていた大学の卒業証明書や資格の証明書等も帰国中に準備できればよかったのですが、当該フォームは2020年2月より提出が求められており、私が準備していた2019年12月時点では必要書類に含まれていなかったため、後日日本にいる家族に協力してもらい米国へ送ってもらいました。
ちなみにForm I-944は申請者(私)が米国で自力で生活することができますよ、ということを証明するものと理解しているのですが、こちらのフォームは本当に面倒くさいことこの上なく、準備に一番時間のかかったフォームかもしれません。

私は各FormとそのInstructionsを見て、記載内容自体は複雑なことではないな、と判断して自分で手続きを進めましたが、やはり手間と時間とストレスがかかるので、その点が気になる方は専門家の利用を検討するのが良いかと思います。
専門家と言っても、弁護士だけでなく、記入後の書類チェックだけをしてくれるサービス等もあるようで、費用を抑えたい場合は範囲を絞って外注する方法もあるかと思います。
我々の場合、私は書類に必要事項を埋めていく事務作業に抵抗がない一方、彼は事務作業を煩わしく思うタイプで、お互いイライラすることもありましたが、最終的には費用を最低限に抑えてスムーズにグリーンカードを取得することができたので本当にラッキーだったと思います。
自分で準備をする場合は、必要書類に漏れがないか、記載事項に誤りや漏れがないか、また提出するFormは最新であるか等をチェックすることが重要かと思います。

グリーンカードへの道 その1

少し前の話になりますが、2021年5月にグリーンカードを取得しました。

我々は弁護士や第三者を使わず自力でグリーンカードを申請したのですが、その際にインターネットの情報に色々助けられましたので、私の体験談もどなたかのお役に立てばと思い、ここに記録しておこうと思います。
なお、当記事は個人の体験記であり、内容の正確性については保証し兼ねる旨、ご了承下さい。
また提出書類等に変更がある場合がありますので、最新の情報は当局HPにてご確認下さい。

グリーンカード申請の前提事項
– Petitioner(請願者): 彼。元々は日本国籍、現在は米国市民権保有。米国に居住。
– Beneficiary(受益者): 私。彼の配偶者。日本国籍保有。L1ビザにて現地雇用。米国に居住。
– 種類: 家族ベースの永住権申請(米国市民権を有する彼がスポンサーとなり、配偶者である私の永住権を申請)
– 彼も私も米国で雇用されており、米国で税金申告・納付済み。
– 彼も私も初婚、子供なし、犯罪歴なし。
– 彼の収入はグリーンカードスポンサーの基準を超えている。
我々のグリーンカード申請時の状況は比較的シンプル?であったため、自力での挑戦となりましたが、事情が複雑な場合は弁護士等の利用を検討していたと思います。

グリーンカード申請の事前準備
– 日本でしか発行できない書類は前もって手配しておくと後々スムーズです。
例: 戸籍抄本、戸籍謄本、母子手帳(予防接種歴確認のため)、大学の成績証明書、資格の証明書等
– アメリカでの健康診断等で予防接種を受けられる機会がある場合は、接種しておくと再度摂取する手間を省けます。
(私はアメリカで健康診断を受けた際に、Hepatitis A、Hepatitis BまたTetanus and diphtheria toxoidsの予防接種を受けていたため、時間とお金を節約できました)
– 結婚がBona Fide(善意)であることを証明するものを前持って準備しておくと後々スムーズです。
例: 銀行でJoint accountを作る、Lease agreementを連名にする、配偶者と同じHealth Insuranceに入る、二人+他の人との写真を撮る等

グリーンカード申請に関する提出書類
Cover Letterに記載したものは以下の通りです。

  1. Form G-1145
  2. Petitioner’s Form I-130
    a. A check for Form I-130 ($535)
    b. Petitioner’s copy of Naturalization Certificate
    c. Copy of U.S. Marriage Certificate of Beneficiary and Petitioner
    d. Two identical color passport-style photographs of the beneficiary & petitioner
    e. Beneficiary’s Form I-130A
    f. Evidence of a Bona Fide marriage to include:
      i. Documentation of joint bank account
     ii. Documentation of shared health insurance
     iii. Certificate of Family Register in Japan (& translation)
     iv. Photos as evidence to our bona fide relationship and marriage
  3. Beneficiary’s Form I-485
    a. A check for Form I-485 ($1,140 + $85 = $1,225)
    b. Two identical color passport-style photographs of the beneficiary
    c. Copy of beneficiary’s passport
    d. Copy of beneficiary’s VISA
    e. Copy of beneficiary’s birth certificate (& translation)
    f. Copy of Form I-94
    g. Petitioner’s Form I-864
     i. IRS transcript & W2
     ii. Petitioner’s copy of Naturalization Certificate
     iii. Copy of U.S. Marriage Certificate of Beneficiary and Petitioner
     iv. Beneficiary’s copy of Employment Agreement
    h. Form I-944
     i. IRS transcript & W2 (included as a part of I-864)
     ii. Bank account statements
     iii. Credit report and score
     iv. Evidence of health insurance coverage
     v. Copy of college degrees
     vi. Copy of English test score
     vii. Copy of confirmation of Japanese XXX license
    i. Beneficiary’s Medical Exam Record Form I-693
  4. Beneficiary’s Form I-765
    a. Form I-94
    b. Copy of beneficiary’s passport & VISA
    c. Two identical color passport-style photographs of the beneficiary
  5. Beneficiary’s Form I-131
    a. Copy of beneficiary’s passport & VISA
    b. Two identical color passport-style photographs of the beneficiary

今見返すと、よくやったなと我ながら感心してしまいますが、グリーンカードを取得しないといつまで経っても自由の身になれなかったので必死でした。
忘れてしまっている部分も多いのですが、次回以降時系列でそれぞれのステップを振り返りたいと思います。